E-④ 腸に関する病気 ④-6,腸痙攣と腸撚転
「之は、腸が非常に痛む病気で、之は物に中った場合と、水膿溜結が腸の蠕動と触れ合って痛むのとあります。後者は、胃痙攣の場合と同じ様なものであります。
軽症は一、二回、重症は一ケ月位で全治します。」
(「腸痙攣」療講
S11.7.)
「之は、腸が撚れると謂はれてゐますが、非常に痛む。そして水一滴飲めないのであります。腸が撚れるので、其為、腸穴が塞がるからで、一週間以上も飲まず食はずで苦しみ、終に仆れるんであります。之は助からぬとしてありますが、本療法では一週間以内で容易に治るんであります。(中略)」 (「腸撚」療講 S11.7.)
「(中略)腸捻転などガスである。屁が出れば治る。」
(「講話集補」S25.2.22.)
「(時々腹痛、一日に三、四回は痛み、始めは唸り、段々悪くなると腰を曲げて腹を押へて歩きます。どこを浄霊したら・・・)
見当違ひをやっている。背中から腎臓、腰等、後ろの方を浄霊するとよく治る。腹をやっても治らぬ。背中は霊、腹は体であるから、霊の方を治さなくてはいけない。
肩胛骨の下あたりから腎臓、腰をやって治らなかったら、腎臓の凹んだ所を押すと痛む個所がある。そこをやれば腹痛など必ず治る。背、腎臓部等押すと塊がある。そこを浄霊する。腹部をすると一時よくなるが又痛む。(中略)」 (「講話集補」S24.10.16.)
《浄霊》
腎臓及び腎臓下部、腰、腎臓の凹んだ所を押すと痛む個所、
腹膜部、背面腹膜部