B-② 鼻 病 ②-4,鼾(いびき)と寝言
〔鼾(いびき)〕
「(中略)咽喉と鼻の間、そこが腫れて、口の方に洩れていく訳ですね。それが咽喉の声帯に息がいつて、それが鼾になる。鼾と言うのは咽喉と鼻の間ですね。だから、そこを目掛けて浄霊すれば治つて了う。段々治つて来ます。蓄膿の奴が未だ残つているんです。」
(「御教集2号」S26.9.21.)
「鼾は鼻が悪い。息がつかえる。浄霊すると治る。」
(「講話集補」S23.12.21.)
「(「いびき」をかくのは何故・・・)
鼻、蓄膿が鼻孔を塞ぐ。浄霊は鼻である。鼻孔が喉のように作用したものである。」 (「講話集補」S24.7.3.)
「鼾は鼻の通りが悪いのである。何れも浄霊で治る。」
(「講話集補」S24.10.8.)
「鼾は鼻孔に障りがある。」
(「講話集補」S24.10.28.)
「鼾は鼻の穴が狭い。」
(「講話集補」S25.4.16.)
《浄霊》 鼻孔、咽喉と鼻の間、延髄
〔寝 言〕
「之はね、睡ってる時は霊は抜け出て霊界に行って居り肉体とは霊線で連ってる丈です。つまり留守になるのです。するとふだん思ってゐる事で抑へられてゐる事を喋るんです。で、寝言はいゝものでもなく本当でもないのです。之は大体副守護神の働きです。昔から「寝言を訊くな」と云はれてるのは此の意味です。勿論毒の多い人程副霊の働きも強い。」 (「御光話録」 S23.8.8.)
「(寝言は・・・)
治ります。寝言は副守護神の働きですからね。浄霊によっても或程度治りますが、更にいゝ事はそういふ人が信仰に入る事ですね。」 (「御光話録5号」 S24.3.8.)
「寝言も人間の死霊の場合と動物霊と二つあって人霊の方は割合いはっきりしているし、動物霊の方はよく判らぬ。」
(「講話集補」S24.10.8.)
「人間は寝ると本守護神は鎮まり、副守護神が活躍する。寝言や歯ぎしりは皆副霊である。」 (「講話集補」S24.)
「(寝言は・・・)
殆ど副守護神で、いい現象ではない。昔から「寝言は聞いてはいけない」といふが、大した事ではない。」
(「講話集補」年代不詳.)
「(寝言は・・・)
憑霊が言ふ。人間霊も副霊もある。割合い正確なものと、馬鹿にしていいのとある。その霊の性格による。」
(「講話集補」年代不詳.)
「(寝言は・・・)
大抵は副守護神で、寝言の激しいのは副霊が強いのである。」
(「講話集補」S23.10.19.)
「寝言は副霊を統制する本守護神の力が弱い訳である。浄霊により、本霊の力が出る。」 (「講話集補」S23.12.21.)
《浄霊》 前頭部(奥)、眉間の中央、脳天、鳩尾、腎臓