A-③ 脳 卒 中
「(中略)脳卒中は、脳の疾患中最も恐るべきもので今迄普通状態であったものが、突如として斃れ死去するので、速きは数十秒である。此原因は首筋及び肩の極端な凝りの為である。即ち凝りが第一浄化作用によって極度に固結する場合、血管を圧迫する結果脳への送血が遮断されるからである。故に昔から卒中の場合、肩を剃刃(カミソリ)で切り血を出すとよいと謂ふのはその為である。近来医学で唱ふる脳血栓閉塞とは脳卒中をいふのであらう。(中略)」
(「脳疾患」天
S22.2.5)
「(中略)又脳溢血に似たものに脳卒中といふのがある。之は突発的であって、発病するや数秒又は数分で死ぬといふ最も恐るべき病気で、昔ハヤウチカタルといったのが之である。原因は首の周囲の凝り即ち固結毒素が或程度を越えると血管が強圧され、送血が急に停まり、アッといふ間に彼の世往となるのである。
従ってその固結を溶かして了へば安心だが、それが不可能である為恐ろしがられたのである。処が幸ひなる哉、此浄霊法が現はれた以上、最早簡単に予防出来る事になったのである。(中略)」
(「脳疾患」医革 S28.)
「脳閉塞-昔は卒中とか卒倒とかいった。首や肩が凝って極度に達する時、その圧迫により血管が切れる、そうして死ぬ。之は猛烈に肩の張ってる人にある。」 (御講話 未 年月不詳)
「(中略)脳卒中は頸動脈の塊で、之は手へ流れる。脳溢血は後ろである。」 (「講話集補」 S24.9.13)
《浄霊》 延髄、首筋、耳下腺、肩、