C-⑧ 心臓性神経衰弱

 

 

N-⑭ 魚の目と疣(いぼ)

 

〔魚の目〕

 

「魚の目をメスにて疵をつけたと言うのは、切ろうとした。それで膿でも出そうとした。この為です。私は、針一本でも疵つけてはいけないと書いてあるでしよう。だから神様のお咎めです。お詫びが一番良い。他には何もないんです。それを覚る様に正守護神がひどく叱つたんです。お詫びすれば治ります。

 

つまり、神様の言う事を守らなかつたからです。それを心から悔い改めて、お詫びして、それで治つていきます。そうして、あとは悪い処ですね。熱の高い処とか、悪い処から、出るんだから、固まりを――つまり之だけの毒があるんだから、魚の目を浄霊していれば――気長にやつていれば、苦痛なく治るんです。こう言う事をした為に苦痛が出るので、悪い事ではないが、腫れた処とか、熱の出た処は分りますから、そこを浄霊する。(中略)

 

神様は身体に疵をつけると言う事は非常に厳しい一寸悪い時に切るとか、突くとか言うのは、霊を信じない事になる。体的を信ずる事になる。喰い違つて来る。御守護していたのが、パツと切れちやう。そこに持つていつて正守護神が怒りますからね。之は良い教えです。」           (「御教集3号」S26.10.15.)


「(足の裏に出来る魚の目は

 

 薬毒の古いのの塊である。段々良くなる。魚の目は無痛であるから、恐らく遺伝梅毒であろう。」 (「講話集補」 S24.7.8.)



「(魚の目が12、3位出来て歩行不能

 

 浄霊で治る。原因は薬毒である。上から垂れてくる。足の上から膝裏へかけて痛い所がある。それと腎臓、尻、股等の裏を上からする。」             (「講話集補」 年代不詳.)



「魚の目は本当はイオの目と言う。薬毒が固まったものである。薬毒にも硬くなる性質とそうでないのとある。」

 

                (「講話集補」 年代不詳.)



「(魚の目が内側に出来ますと家族の者が死亡し、外側に出来ますと親戚の者が死亡すると謂はれて居り、然も其の魚の目は、死亡と同時に無くなるそうですが・・・

 

 魚の目(イホ)――正守護神が知らすものである。相応の理で、いろんな事が相応するものである。

 

故に人相など或程度あたる。細かに研究すれば相当あたる。例えば、目の上下は上は祖先等であり、そこに目下等の想念が何等かの形で表われる。画相などはそれをよく見る。祖先の執念なども表われる。人間の身体は洵に微妙なものである。」 

 

                (「講話集補」 S24.2.1.)



「イヲの目といふ。足の裏へ出来る。一種の毒素が流れて足の裏へ溜る。漢方薬と思ふ。」     (「講話集補」 年代不詳.)



《浄霊》

 

 足は患部、足の上から膝裏、腎臓、尻、股等の裏を上から、





     〔疣(イボ)〕

 

「(中略)いぼもとれるのととれないのとあります。やはりその人の運命のしるしですね。」  (「御光話録1号」 S23.11.18.)



「(浄霊を頂き顔面の疣が多くなりました・・・

 

 これは結構な事ですよ。いづれは出るべきものが一寸早く出たゞけのもんですよ。だから出るだけ出れば治りますよ。チビチビと少しづつ出るのが一ぺんに出て治るんですから、大いに喜ぶべきですよ。」            (「御光話録18号」 S24、5.)



「(中略)人間の肉体はどれでも研究すれば或程度まで運命、性格等が判る。疣、ホクロ等によっても判る。」 

 

                 (「講話集補」年代不詳.)



顔面の疣を浄霊致したら益々多くなりますが・・・

 

 出るだけ出れば治ってくる。」  (「講話集補」S24.5.26.)



「(頭部に血疣が出来、現在八ケ月で指頭大に・・・

 

 大きくなって、割れ目が出来て、血膿が出て治る。」

 

                (「講話集補」 S23.10.2.)



「先天性の疣は治らぬ。」    (「講話集補」 S24.9.19.)



「除れる疣と除れぬ疣とある。大抵は除れる方である。一種の毒が寄る毒は特殊の薬である。浄化が起った時に疣になる。先天性の方はホクロのように、しるしのようである。前の世の事で――。」

 

                (「講話集補」 S24.8.1.)



「(疣、ほくろ、痣は・・・

 

 霊的で、疣は先天的と後天的とあり。」

 

                (「講話集補」 S24.9.16.)



「(中略)疣は除れるのと除れないのとある。何れも運命に関係がある。それ等は運命を表現されている。」 

 

                (「講話集補」S23.11.18.)



「(姙娠毎に疣が増し、現在全身疣だらけ・・・

 

 動物の生れ代りである。蛙のようなものである。出るだけ出れば治る。気長にすれば心配はない。」 (「講話集補」S24.7.15.)



「(大豆位からゴマ粒位の疣が無数に出来、次第に増えて行く

 

 疣のある動物の生れ替りである。子供であるから治るであろう。疣のある所を浄霊する。」     (「講話集補」S24.11.8.)



「(身体の一部に疣が出来、全身に拡がって其の数幾千、固くなく軟かくフカフカ・・・

 

 ひどいのはブラ下るのがある。色は普通の皮膚の色であるとすれば蛙の霊の祟りであろう。薬毒の場合は色が変っている。軽い疣は沢山ある。疣蛙とか、蟇も疣だらけである。」 

 

               (「講話集補」S24.10.11.)



「(全身疣の様なものが大は卵大位、小は小豆粒位のものが無数・・・

 

 よくある。私は写真でみた事がある。よほどの罪である。怨みの執着(業)である。強い霊的祟り、動物の怨みかもしれない。

 

 浄霊して光明如来様を拝ませると、怨みの霊の執着が減る。身内の人が一生懸命人助けすると違ふ。」 (「講話集補」S24.2.4.)



「疣は、画相といふのがあって意味がある。(先天、後天とある)治る疣は、その人の罪もあり、運命的の事もある。生れつきの疣も決ったものがある。」      (「講話集補」 年代不詳.)



《浄霊》 患部、