C-⑧ 心臓性神経衰弱

 

H-②尿路、膀胱、前立腺      ②-7,尿道狭窄
「この尿道狭窄ってのは昔痳病をやった人がなるんです。痳病ってのは苔みたいなもんでね、発病すると動物になり、治ってる間は植物ですからね。この人のは痳菌が植物性になって固まってゝ幾らかふえでるんですね。それから小便の濃い人や薬毒の多い人は小便のカスが溜って狭窄になるんですから、尿道をよく浄霊すればいゝんです。腰の痛みの方は腎臓をよくする事ですね。

 

尿をたれ流すのは尿道の神経が苔のために麻痺してるんだし、臍の下の瘤は一寸薬毒がそこへ溜り、やがてそれが小便になって出るんです。だから少し気永にやってれば治りますよ。この位の年になると腎臓が萎縮して働きが悪いから、腎臓をよく浄霊する事ですね。」             (「御光話17号」  S24.1.)




「(尿道狭窄、腰痛、尿を垂れ流し、臍の直ぐ下が瘤の様に隆起、普段は固く、尿が出るとゴムまりのように柔かく、且つ小さくなる・・・

 

 狭窄は昔淋病をやった人にある。淋菌は絶対なくならぬ。尿道へ向って浄霊すれば少しづつ溶けて、小便になって出る。特に腎臓をやる。腎臓が働きだせば訳なく治る。」 

 

                (「講話集補」 S24.1.23.)




《浄霊》   尿道、腎臓