H-②尿路、膀胱、前立腺
②-6,前立腺癌
(該当御教え無し、下記参照)
「問:(入信以前より淋病的症状が少しあり、十月末より血尿の混入した排尿を致し、その度毎に尿道に激痛を感じ、激しい時は十分置位、良い時で一時間置で御座います。昼夜同じで、特に朝起きた時は激しいそうです。血尿は十二月上旬に止りましたが、排尿は依然として近く出ており、尿道の激痛は未だ変りありません。御浄霊は頭、延髄、腎臓、鼠蹊部、膀胱、内股から尿道にかけて致しておりますが。)
答:(中略)之は淋病でもないですね。尿道にオデキが出来ているんですよ。それが痛むんですね。その刺戟によつて、始終小便が出たいんですね。血尿は、そのオデキから血が溢れたものですね。何でもないんですよ。之は、尿道専門にやれば良いんです。そう言うのは、みんな上の薬毒が垂れていつて、尿道にオデキが出来る。しつこいオデキなんですね。そこを目掛けて溜る。ですから、そこの――尿道を根気良くやる。そうすると治りますよ。」
(「御教集6号」 S27.1.27.)
(一般的医学書より)
「前立腺癌も肥大症と同じく、40歳位から年齢と共に増加する。これは前立腺の組織から発生する。最初会陰部や直腸部の不快感を訴え、癌進行と共に、頻尿、排尿困難等、尿道圧迫閉塞して前立腺と同様、排尿障害を起こす。膀胱まで進むと排尿回数の増加と排尿痛。さらに体各部に転移を生じ、転移しやすい骨盤骨に転移すると、腰痛や神経痛を訴える。」
《浄霊》
仙骨、尾骨、下腹部、尿道(会陰部)、腎臓