「((中略)まだ小用する度に少し痛みます。最近は特に食事が進みません。(中略))
ですから腎臓を良く浄霊してやればいいですね。それから、膀胱は痛い所、そこを浄霊する。こう云うのは、小便に相当薬毒が入つているから、膀胱の粘膜を刺戟するんですね。こんなのは何でもないですよ。少し気長にやれば治ります。(中略)小用する度に少し痛むというのは、腎臓から尿道に行く出口あたりでしようね。」
(「御教集1号」 S26.8.1.)
「(40日程前より小便をする時痛みます。膀胱結石症と診断されたが・・・)
(尿道が痛むなら)膀胱結石ではない。(膀胱炎は割合い奥の方が痛い)一個所へ毒が固まり、おデキになろうとしている。そこを通る時に痛む。尿道の扁桃腺のようなものである。
(「講話集補」 S24.7.28.)
「(38歳の女、八年前子宮内膜炎にて入院治療、一年後に膀胱炎にて膀胱洗滌、今度は腎臓結核とのことにて治療、医者より三年間の寿命と言われ現在小用が三十分、一時間毎に出ており、夜は不仕末をいたすとの事・・・)
入院加療の為膀胱炎を作った。内膜炎なんて病気はあるべき筈はない。中の粘膜へ熱が出た。子宮附近の毒が溜った浄化である。腎臓も作ったものである。薬毒が滲みて膀胱になり、膀胱を手当して腎臓へ行ったものである。」 (「講話集補」 S25.5.3.)
《浄霊》
腎臓(腎臓から尿道に行く出口あたり)、膀胱は痛い所