G,膵(すい)臓病について
「(中略)肝臓が悪いと言ったところで、やはり肩から下がって行って溜まるのです。それから腎臓が悪いと、こういう所(腰)に溜まりますが、それも肩から下がって来るのです。それから糖尿病は膵臓ですが、左の方です。此処も肝臓と同じようなもので、肝臓が悪くなるから圧迫されて、胆嚢も起こり黄疸も起こるというわけですから、大体肺、心臓、胃とこの三位一体が良くなれば問題はありません。」 (「御教集24号」 S28.7.7.)
「(中略)今のいろんな病気の原因が上から下に下がって行くうちに所々に固まるのです。それから肝臓や膵臓は違います。これは胃です。のんだ薬がだんだん外に流れて行って肝臓に固まると肝臓で、膵臓に行けばこれは糖尿病になります。」
(「御教集24号」 S28.7.15.)
「(中略)けれども他の肝臓とか膵臓とか腸の病というのは又違います。それは一旦胃にはいった物が腎臓に行かないうちに、その辺に浸透して行って固まるわけです。」
(「御教集24号」S28.7.17.)
「(中略)無論肩を柔らかくするという事も、固いほど力を入れないのです。(中略)これ以上力を抜けないというところまで力を抜くのです。そうすると固い肩でも柔らかくなって来ます。それで一番は結核によいです。それから心臓病によいです。心臓病によければ喘息にもよいし、それから食欲が出ますから、胃によいから、消化不良などは忽ち治ってしまいます。それから胃が良くなれば肝臓も膵臓も良くなり、胆嚢も良くなります。」
(「御教集24号」 S28.7.25.)
「(浄霊後、黒い便をする様に、命が危ない?・・・)
危ないのでなく、生命が危ないのを助かるので、逆である。黒便は血液が漏れて出たのである。即ち、胃が多いが、胃とか十二指腸とか膵臓等に小さい無痛のおデキが出来て出血する。血は時日が経つと黒くなるので、それが出たものである。又、血は空気に触れるとすぐ黒くなる。そういうものが出ると後具合よく、気持よい。浄霊した為に浄まって出て来たのであるから結構である。そういふ場合、驚いていろんな事をやるので悪い結果になる。」
(「講話集補」S24.6.28.)
《浄霊》
肩、胃、膵臓、腎臓(主に左)、