C-④ 心筋梗塞
(※ 該当御教え無し)
(狭心症の重症として下記に抜粋)
「(中略)重症は一回の狭心症によって生命を落す事さへあるが、大抵は一旦恢復するものである。此原因は、心臓の周囲に滞溜する毒素が第一浄化作用によって心臓の周囲から心臓に向って求心的に強圧するのである。」
(「心臓病及び高血圧」明医二 S17.9.28)
(一般的医学書より)
心臓の筋肉への血液の供給が減ることや途絶えることを虚血といいます。狭心症と心筋梗塞の2つをまとめて虚血性心疾患と呼んでいます。
狭心症と心筋梗塞の大きな違いは、心筋が回復するかどうかで、狭心症では心筋が死なず回復するのに対して、心筋梗塞は心筋が死んでしまい回復しません。
いずれの病気も重症化すると、心臓のポンプ機能が低下する心不全や、虚血による重症の不整脈を合併して生命への危険が高まります。
狭心症は心臓の酸素不足により起こります。
狭心症と心筋梗塞の違いですが、狭心症は酸素不足の状態が一時的で回復するのに対して、心筋梗塞は血栓などで冠動脈が完全に閉塞し、その先の血流が途絶え、心筋が壊死を起こすもので、心臓に大きな障害が残ります。
《浄霊》 肩、心臓の前後横付近(肺の外部の肋間部)、
臍の上下の浄化熱部、肩甲間部、腎臓。