B-① 眼 病
①-9,眼 星(フリクテン)
「(中略)目星も非常に治りいいもので、大抵の目星は一週間位で治ります。之は普通は一つですが数個のもあります。」
(「眼病」療講 S11.7.)
「次に、目星も多い眼疾である。之等も毒素が眼球へ集溜、瞳孔表面に固結するのであるが、放任しておけば大抵は治癒するのである。然し此際、点眼薬を施すに於て、固結はより硬度になるから、非常に治り難くなるのである。(中略)」
(「眼病」明医二 S17.9.28)
「眼星も多い眼疾である。之等も毒素が眼球へ集溜、瞳孔面へ固結するのである。いはば瞳孔面に小さな腫物が出来る訳で放任しておけば治癒するのである。然るに、医家又は世人は必ず点眼薬を施す為膿が固結し、非常に治り難くなる。私の経験上全然点薬しない患者は二三回にて大抵治癒するが、点眼を多くした患者程治癒に長時日を要するのである。(中略)」 (「眼病」天 S22.2.5)
「(30年前に右の目の星がぼけ今日に至る。浄霊を受けて、左右の目の内側より赤白の肉の様な曇りが眼にかかって来てはっきりと見えません・・・)
固まっていた膿が溶けて来たので、結構である。一時的のものである。目によっては一時見えなくなる事がある。」
(「講話集補」 S24.9.7.)
「(眼の御浄化(星眼)・・・)
薬によって固まったのが溶けて来たのである。或程度拡がると目脂で出てくる。星眼は、霊的の罪の事もある。」
(「講話集補」 S24.10.1.)
「(姙娠中発熱の為解熱注射後失明、施術後眼前に真黒い顔の影像が現われては消えその後段々影像は白い顔に、其の後片方の眼は星が入っている様に・・・)
薬毒である。薬毒は治るには治るが、眼は固まり易いので時間がかかる。影像は死霊か生霊かどっちかである。いろいろ変化はあるが、治るには治る。後と前頭部をする。」
(「講話集補」 S24.11.21.)
「(右眼にラムネの玉の様な黒い物が目前一寸位の処で動いて廻る婦人や、左眼の眉の辺あたり顔面より一寸位離れた処にて一寸大の灰色の虫の様なものが動いている婦人等・・・)
瞳の上側に毒が固まっている。瞳の上側に何かある。気長に浄霊すると治る。」 (「講話集補」 年代不詳.)
「(真鍮の粉が眼にささり治療、四日後には眼に星がかかり却って悪化・・・)
(中略)医者へ行った為である。星は薬が溜って中毒を起したものである。気長にやれば治る。」 (「講話集補」年代不詳)
「(左眼に星が二つ出来、・・・)
目だけでなく、左頭部、又左側に至る間を浄霊すればよい。」
(「講話集補」 年代不詳.)
《浄霊》 前頭部、眉毛の上、眼(瞳孔)、後頭部から延髄、